・・・っていっても、私に、「これ、クリスマスカードに書くから英訳して。」といって、ひとタバの手書きのメモをおくってきたのだ。

うー、めんどうくさい。
と思いつつも、久しぶりの母親の筆跡。

そーいえば、私が海外にいるときはよく手紙をもらった。
アメリカ、パリ、香港・・・など。

そうやって若き日(今もだけどさ)の数年をいろいろな場所で送ることができたのも、もとはといえば、母親に届いたアメリカの友人からの手紙。

ある文章を間違って読み取って、まさに思い立って、高校生の私を送りつけたのだった。
高校生の私にも、英語力は皆無で、なんか知らないうちに、時差ぼけから覚めると、言葉の通じない国にいて、とても困った。

いきなり私をあずかることになった、母の友人家族も、びっくりしたと思う。
実際、もうすっかり打ち解けたころ、びっくりしたといわれて戸惑った。(でも笑い話になったけど)。

そんなわけで、親が子供に与えるものってけっこう大きいものだなぁ、と思う。

あまり時間ないけど、英訳を手伝ってあげよう。。
もちろんそのなかには、私を預けた、古い友人への手紙も含まれている。




昨日夜、SOUND&Vision2004というイベントに行きました。

音楽と映像を駆使した映像作品の紹介をするイベントでした。
ビジュアルと、音楽、両方の表現なので、ステージがあって、DJ/VJが演奏する、ライブっていう形式なんですが、なかなかおもしろかった。
(昨日の金曜日いった)

音楽と映像の融合、って言葉は前からよくこういうイベントでつかわれてきた言葉だけど、今回、行って、やっぱり時代が進化してるんだって実感できました。
ツールの進化で、前できなかったことが可能になってるっていうのもあるし、イベントもいい意味での軽さがあって、素人の自分でも、「いいねーー」っていう感じで、いいねー。

黒川良一さんの映像、不思議な感じで、それでいてきれいでした。よくわからないけど、素材とその使い方が独特なのかな。
今年も広告批評を買う季節だ。
毎年、広告批評の11月は、世界のコマーシャルのCD-ROMがついている。

世界のコマーシャルも、とてもおもしろいのですが、記事も、さすがっていうかあたりまえですが、するどく面白い視点を持つ人が、すばらしく鍛えられた表現力で書くのですから、いつもとてもインスパイアされます。(そのわりに1年に1回しか買ってないわけですが。。。)

また、日本の広告の環境や対応が、スポーツなどとおなじように、毎年どんどん国際化しているようで、昔のように、日本の作品を批判したりせず、冷静にカンヌ広告際の「基準」と、日本の市場の違いを「違いは違い」といったかんじで見ているのが感じられるのであります。

今年は、サイバー部門の受賞作もよく見てみた。

すでにかなり有名な、バーガーキングの指示するとなんでもやってくれるチキンも金賞を獲得。

グランプリは、日本のNECのサイトで、これがすごくよくできていて、気持ちよく感動。NECが環境をテーマにしたブランディングサイト(広告批評の文)ということですが、ecotonohaは、訪問者がメッセージを入力すると、それがその木の葉っぱとして追加され、100枚の葉っぱで1本の木が、実際にオーストラリアに植えられる、というもの。

メッセージの葉っぱ=ecotonohaというネーミングも、いいかんじだし、葉っぱの生え方が自然でびっくり。
うっかり出しっぱなしにしていたブロッコリが、黄色くなってきてしまい、慌てて冷蔵庫にいれた。

ブロッコリといえば。(まぁ聞きない)

以前、同僚とランチを食べていたときに「Broccoli」というのは人の名前になるか、という話でしばし盛り上がっていたら、たまたま隣に座っていた外人のオジサンが、
「いますよ、Broccoliさん。」
と唐突に話し掛けてきた。

映画007シリーズを14作も作ってきたプロデューサーが、Albert Cubby Broccoliという人だそうです。
隣にいたオジサンは映画関係のお仕事をしているとのことでした。(映画館系?じゃないよね...w)

そしてなんとBroccoliさんの家計は、イタリアに機嫌を持ち、(って、うーん、なんでこんな変換するんだろうこのPCさっきから)
もとい、Broccoliさんの家系はイタリアに起源を持ち、あの、カリフラワーに、Rabeという名のブロッコリの原型の葉野菜を掛け合わせて、現在のブロッコリを作った最初の人らしいのだ!!!衝撃。

なんとブロッコリとカリフラワーって・・・そういう関係だったんだと。

ますますイタリアって興味深い。
・・・あれ、なんの話だっけ。。

http://www.ianfleming.org/007news/articles/cubby.shtml
こんな深夜にもかかわらず、アスパラガスを食べてしまった。
ちゃんと下のほうの皮はむき、ただ塩をふって網で焼く。
焼いてから、オリーブオイルをかけただけ。

野菜にあう、オーガニックのこのオリーブオイルはサルデェニアので頂きもの。


生麩・・・あまり食べたことなかったけど、大好きになった。

小麦粉のグルテンでつくったもので、ぷにぷにした食べものです。
グルテンの味ってこういう味なのかーー。
おもちとか、ちくわぶっていかにも穀物っていう味がするけれど、生麩は味があるのが不思議。

おすましに入れる、もみじとか毬の形のもあるけど、今日は棒状にかためたやつ(黒ごま)を購入。

網でやくと、外はかりっ!として、中はフワフワ~になる。

-網で焼いて、ゆずみそをかけた田楽。
-網で焼いて、缶のあずきをつかってお汁粉。
-砂糖醤油でもいけるし、ノリでまいてもおいしい。

湯葉とおなじく、もともと中国が発祥なので、しいたけやししとうとかといっしょに、中華風の煮物にしてもよいし、お鍋やおすましにいれても幸せーー。
Mixiでおなじみの「ち」さん作、パーカwithきらきら。パーカのデザインにあわせて、スパンコール(だっけ?)が着いているのが可愛い。

ナイスアイディアですねー。私もやろうっと。
スパンコールは、ネイルに貼るやつでいいのかしら?

ところでHead Dipってなんだろー。
GoogleでImage検索してみたら、サーフィンの言葉っぽい。

ブルーノートにJazzを聞きにいってきました。
till bronner(トランペット)のライブです。
曲目は、ソフトな、「アダルトコンテンポラリー系」な感じで、最初はあれ?って思ったのだけれど、だんだんだんだん盛り上がってきました。

知らない曲が多かったけれど、途中でKermit(SesameStreetのかえる)と歌う、Bein' Green(※)があったり、Billy Joelの Just the way you areのアレンジも、見事。(うん、ぜんぜん違う!)

ギターやドラム、キーボードとの掛け合いは、この人のライブの真骨頂だ。
バンドの仲間と、気のおけない友達とのセッションを、本当に楽しんでいるようで、見ているだけで居心地のいい、大人のMusicですね。
最後の曲、女性ボーカルとのデュエットも、センスがあって、軽くておしゃれでセクシー。

■バイオ 以外と若い~。

※KermitのBein' Greenは、Amazonで検索したら、ちょっとだけ試聴できた。

なんと! SinatraやTonyBennetも唄ってるんですね~。もちろんKermitと一緒(だと思う)。
(Sinatraのアルバムlはこれ。聞いてみたい。)
に迫る、魔の手・・・じゃなくてシェフの手。
レモンくん危うし。

にかーっと笑ってる場合じゃないですよ!

しかしこの顔、なんとなくジム・ヘンソン(セサミストリートを生み出した人)のマペットっぽくないですかー。

なんかこっちをじーーーっと見てしゃべってるやつがいるなぁと思って振り返ったら、こんなのがいたのでパチリ。
食べ物には酸とアルカリ、みたいにYin&Yangというのがあるそうです。

Yin:木の上になっていて、南国に育つようなもの・・・たとえばトロピカルフルーツ。調理法は生。
Yang:地面の下に産されて、わりと寒いところに育つもの・・・根菜とか。調理法はスープとか。

寒い冬におでんの大根がおいしいし、体にもいい。
これはわかりやすい。
でも、温度や体温だけでなく、どーもわすれっぽくてぼーっとしてる・・・テンションがあがりすぎている、など人間はそのエネルギーが上がったり下がったりするので、そのときどきにあった食べ物を摂取するとよい、というのが基本の考えみたい。
Macrobiotic、というと難しいけれど、アジア人的にはのみこみやすいダイエット理論だ。

http://www.macrobioticmeals.com/

-あれ、そういえば10年も前に、この理論のレセピ本を友だちにいただいてたよ。  興味をもつようになったっていうのは歳かなあ。。

エネルギーのYinとYang・・・地震と台風・・・地球のエネルギーをふと考えます。